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家族が元気でなければならない病

今、医療機関では認知症の方のための療養所を設けていたり、認知症介助士なる有資格者を配置する医療機関も増えており、抱え込まずに相談できる窓口になっています。
医療機関には、認知症専門となる病院の数は正直、まだまだ不足しており、介護業界からの支援も受けている状況です。
症状が進むとともに、家族による介護が必要になります。
介護経験がない家族にとっても、気負い過ぎにより、介護疲れが問題視されています。
認知症の方と一緒に、医療機関を受診する、そうした家族もいらっしゃいます。
メンタルケアが重要視されており、精神科や心療内科にて治療が行われています。
しかし、頭を痛める症状に進行する認知症、頭痛に悩まされる家族もいるでしょうし、女性の場合には、ストレスから女性ホルモンの分泌が減少してしまい、ダルさや生理不順なども起こる可能性も否めません。
医療機関では、どんな病気かを知ることができます。
対応の仕方や介護に対する理解、突破口が開けるアイデアの宝庫です。
家族の不調もしっかりケアしながら治療を受けることが可能ですから、相談しましょう。

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